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誤飲について

こんにちは(^○^)

9月に入り夜は少し涼しくなりましたね!

9月といえば食欲の秋です!

美味しい食材が沢山あり、ワンちゃんネコちゃんもそそられる子は多いと思います(・・;)食べてはいけない物を食べてしまったという事も多いと思います。

今回はそのことについてお話したいと思います!

誤飲について

ワンちゃんネコちゃんが誤って食べてはならない物を食べてしまうことを誤飲といいます。

食べ物の誤飲と異物の誤飲についてそれぞれお話します!

異物の誤飲について

異物を誤飲してしまうと、大きさによっては腸に詰まり腸閉塞を起こしてしまう可能性があります。
もし誤飲してしまった場合、早期であれば催吐処置(吐かせる処置)により吐き戻してくれることがあります。
誤飲した内容により対応は異なりますが、病院に連れて来ていただくことをお勧めします!

気づかないうちに誤飲してしまっている場合もあります。もし誤飲した異物が腸に詰まってしまうと繰り返しの嘔吐が見られることが多いです。また食欲や元気もなくなってきます。このような症状が見られた場合も病院に連れてきていただいた方が良いです。

食べ物の誤飲について

食べてはいけない物と食べてもそこまで問題がないものがあります。

食べてはいけないものとしてよく聞くのはチョコレートですね!今回は主にチョコレートを誤飲してしまった場合についてお話したいと思います。

チョコレートを誤飲してしまった場合、症状として多飲、嘔吐、下痢、尿失禁、胃拡張や落ち着きのなさなどが挙げられます。
中毒症状は早ければ2〜4時間、遅くとも12時間以内にあらわれるとされています。重篤な場合は、高血圧・頻脈・頻呼吸・チアノーゼ・多尿・運動失調・不整脈・振戦や痙攣・昏睡・低カルシウム血症を起こす場合があります。
チョコレート中毒はカカオに含まれるテオブロミンやカフェインなどが原因となるため、カカオの含有量によっても発症リスクが異なります。
ココアパウダーやビターチョコレートの場合は少量でも問題となることがあり、特に注意が必要です。
また、チョコレートは脂肪含有量が多いことから摂取後24〜72時間で膵炎を起こす可能性もあります。

治療について

もし誤飲してしまった場合は、気づくのが早い段階であれば催吐処置を試みることがあります。

異物誤飲のケースでは、催吐処置で吐き戻さなかった場合や、既に腸に流れてしまっている場合に外科的治療が必要となることがあります。
胃内にとどまっている場合は内視鏡により吊り出しが可能な場合もありますが、吊り出しできない大きさの場合や腸に詰まってしまった場合は開腹手術が必要となります。

チョコレート誤飲のケースでも、早い段階であればまず催吐処置を行います。その他、症状に合わせた対症療法や輸液を行います。
摂取後2〜4時間で治療が行われれば、おおむね予後は良好です。

ワンちゃんネコちゃんにとって催吐処置や手術は負担になるため、日頃から物を届かない場所に置くなどして注意しましょう!!


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