ドクターズインタビュー

ドクターズインタビュー

ドクターズインタビュー

福岡市東区・香椎駅前の福岡東動物病院は、院長・副院長の兄弟獣医師が営む動物病院です。「どんなことでも気軽に相談できるかかりつけ医でありたい」そんな思いで地元・香椎の動物と飼い主様に向き合い続けるお二人に、獣医師になったきっかけや診療への思い、福岡東動物病院の理念についてお伺いしました。

INTERVIEW 01

医師を目指したきっかけを教えてください。

院長

とにかく動物が大好きだったというのが一番ですね。
高校生の時に進路を考えていたのですが、まわりには医学部や薬学部を目指す友人が多い中で、1人だけ獣医学部を目指している人がいて。
その時に初めて「獣医師」という仕事を意識したんです。それまでそういう仕事があると意識したことがなくて、「そんな仕事があるんだ!」と驚いて、気づいたら「これしかない」と思って目指すようになりました。

医師を目指したきっかけを教えてください。

副院長

私も院長と似たような感じです。
子供の頃からずっと動物が好きで、兄が獣医学部に進んだことも大きくて、「自分も獣医師になりたい」と思って今の道を歩むようになりました。
気づけば同じ道を歩んでいました。

INTERVIEW 02

現在の場所で開業した理由を教えてください。

院長

ここは私たちが育った地元です。
学生時代も社会人になってからも、ずっと頭の片隅に「いつか地元に戻って動物医療で地域に貢献したい」という思いがありました。

現在の場所で開業した理由を教えてください。

INTERVIEW 03

最初から兄弟での開業を考えていたのですか?

院長

最初はあまり考えていなかったですね。
学生の頃は思春期ということもあり、あまり兄弟でなにかをやっていくというのは考えてませんでした。
でも家の中では一緒にゲームをしたりしていて、兄弟仲は良かったと思います。

副院長

大学卒業後はそれぞれ別の病院で勤務医として修業を積んでいて、「一緒に開業しよう」という話はまったくしていませんでした。
でも頭の片隅に「そういう選択肢もあるかな」とは思っていました。
まずはそれぞれが独立できるようになるまで修行を積もうと考えていたのですが、ふとしたタイミングで今の物件をご紹介いただく機会があって。
昔から兄弟仲が良かったこと、仕事を分担することでワークライフバランスも保てるんじゃないかと思い、2人で開業することを決めました。

最初から兄弟での開業を考えていたのですか?

INTERVIEW 04

福岡東動物病院の診療理念に
ついて教えてください。

院長

「当院と関わる皆が幸せになること」を理念に掲げています。動物と飼い主様に質の高い医療を提供することで満足感・安心感をお届けすることを第一に考えています。
近江商人の経営哲学に「三方よし」という言葉がありますが、動物・飼い主様だけでなく、当院で働くスタッフにもやりがいを持って幸せに働いてほしいと思っています。そうすることで、自然とより良い医療が生まれると信じています。

福岡東動物病院の診療理念について教えてください。

INTERVIEW 05

兄弟で診療されていますが、
どのように連携していますか?

副院長

難しい症例は必ず2人で相談しますし、手術を2人で行うこともあります。動物と飼い主様の情報はしっかり共有して、きめ細かく連携しながら診療にあたっています。
院長は獣医腫瘍科認定医Ⅱ種の資格を持っているので、がんのセカンドオピニオンや腫瘍に関するご相談は主に院長が対応しています。ただ基本的には2人とも、幅広いお悩みに対応できるように心がけています。

院長

1つの治療に特化するというよりも、地域の動物・飼い主様のかかりつけ医として、あらゆるお悩みにお応えできる体制を整えることを大切にしています。
どんな治療を行う際にも「外さない治療」を心がけていますし、専門的な対応が必要な場合は適切な専門施設をご紹介することも含めて、最善の選択肢をご提案できるようにしています。

INTERVIEW 06

動物や飼い主様と向き合う時に大切にしていることは何ですか?

院長

動物病院ですから症状や病気を診るのは当然のこと。それを通じていかに飼い主様に満足していただけるかが大切だと思っています。例えばがんの治療では、外科治療・抗がん剤治療などさまざまな選択肢があります。もしその子の病気が治らないものだったとしたら、飼い主様によって積極的な治療を望まれる方もいれば、緩和ケアで苦しまずに過ごさせてあげたいという方もいます。
どちらが正解ということはなくて、飼い主様それぞれの思いに寄り添いながら、その子にとって何が最善なのかを親身になって一緒に考えていきます。最終的に納得のいく選択ができて、後悔が残らないようにしてさしあげたい。
悩んだ末にご自身で決めたことであれば受け入れやすいですし、ペットロスの軽減にもつながると思っています。
こうした「飼い主様の意思を尊重すること」は、強く意識しています。

副院長

飼い主様の意思・選択肢ということで続けると、例えばアトピーの治療でも同じことが言えます。
治療の目標をどこに置くかがポイントになります。
多少のかゆみなら積極的な治療で負担をかけたくないと思われる方もいれば、「少しでもかゆみを減らしてあげたい」と思われる方もいます。飼い主様それぞれで正解が違いますので、動物への負担だけでなく、積極的な治療によって生じる飼い主様への負担にも心を配りながら、一緒にベストな方法を考えていきます。

院長

あと、飼い主様に最善の治療を選択していただくためには「正確な情報」が必要です。
だから飼い主様への情報提供には特に力を入れています。
病気の状態や治療の目的をよく理解していただけると、治療や検査がスムーズに進みますし、ご家庭でのケアにも役立てていただけます。「わからないまま」にしないことが、信頼関係の第一歩だと思っています。

動物や飼い主様と向き合う時に大切にしていることは何ですか?

INTERVIEW 07

最後に、お互いの獣医師としての印象と、
読者の飼い主様へのメッセージをお願いします。

副院長

院長は「外さない治療」と言いましたが、本当にその通りで、幅広いお悩みに対して一定レベル以上のクオリティで対応できる獣医師だと思います。
それに飼い主様のことをよくよく見ていて、「よく話を聞いてくれる獣医師だな」という印象です。
飼い主様から信頼されているのも、そういう姿勢があってこそだと思います。

最後に、お互いの獣医師としての印象と、読者の飼い主様へのメッセージをお願いします。

院長

当院は効率よりも、飼い主様おひとりおひとりのお話をしっかりお聞きして、丁寧にご説明して、きちんとコミュニケーションをとることを大切にしています。
副院長もそうした姿勢で診療にあたっていますので、飼い主様から信頼される獣医師だと思います。
あと……2人とも身長が低くて、私は童顔なので(笑)、よく飼い主様から「相談しやすい」と言っていただきます。
これが飼い主様の安心感につながっている部分はあると思います。
お互い相談しやすい獣医師だと自負していますので、大切なご家族のことで少しでも不安なことがあれば、思い悩まずにまずは一度ご相談ください。「不安な時は動物病院に相談するのが解決の一番の近道」
それが私たちの変わらない思いです。きっとその一歩が、不安な気持ちを解消するきっかけになるはずです。