行動療法

行動療法

こんなお悩みありませんか?

  • 人や他の動物への攻撃行動
  • 過剰な吠え
  • 破壊行動
  • 誤食
  • 留守番中の困った行動(吠え続ける、破壊行動、自傷行動など)
  • トイレの失敗
  • 特定の人、動物、音、環境(病院も)などを極端に怖がる
  • 散歩中の悩み(引っ張り、他の犬に飛びかかる、拾い食いなど)
  • 自傷行動(自分の体を過剰に舐める・噛む、尾を追いかけるなど)
  • 夜鳴きがひどい(特に高齢の子)
  • 最近急に性格が変わった気がする

など

「仕方がない、どうしようもない」と思って放置していると、症状が悪化してしまうケースがあります。早めにご相談ください。

動物病院で行う
「行動診療」とは?

行動診療科は人間で例えると「心療内科」に近いイメージです。動物の困った行動の背景には、病気、ストレス、不安・恐怖、葛藤、これまでの学習など、さまざまな要因が複雑に絡み合っていることがあります。「噛みつく」「吠える」といった行動の表面だけを直そうとしても、根本的な原因が解決されなければ改善しません。動物病院で行う行動診療では、まず獣医学的、行動学的な観点から問題行動の原因を探り、必要に応じて生活環境の見直し・行動修正・投薬などを組み合わせて対応します。

早期対応が重要です

早期対応が重要です

困った行動は、発生してから時間が経てば経つほど定着し、改善が難しくなります。「様子を見ていたらいつの間にか習慣になってしまった」というケースは少なくありません。気になる行動が見られたら、できるだけ早めにご相談ください。

飼い主様のご協力が不可欠です

行動診療科の治療は、日頃の観察・記録、環境の見直し、接し方の見直しなど、飼い主様のご協力が治療の鍵を握ります。行動の問題は、短期間で改善するものは少なく、長い時間をかけて少しずつ改善していくことがほとんどです。一緒に少しずつ、根気強く、取り組んでいきましょう。
行動診療科の治療内容

  • 身体検査、各種必要な検査を実施し、医学的な原因があればその治療を実施
  • バックグラウンドストレスや、行動の動機(理由)、トリガー(引き金)となる状況を特定し、必要に応じて生活環境の見直しを行う
  • 飼い主と犬の良好な関係性の再構築につながる簡単なトレーニングの提案
    ※必要に応じてトレーナーの紹介
  • お薬の力を借りた方が、困った行動の改善が進むと判断した場合は、必要に応じて投薬を提案(サプリも含む)

診療の流れ

初回カウンセリングから治療・フォローアップまでの流れをご説明します。
事前にご確認いただくことで、スムーズにご受診いただけます。

  1. STEP 01
    事前準備、ご予約

    まずは、ホームページから問診票をダウンロード(当院受付でのお渡しも可能)し、ペットの生活環境・家族構成・困った行動が起きる状況・これまでの経過などを詳しくご記入ください。できれば困った行動の様子を動画で撮影していただけると、診察がよりスムーズに進みます。行動療法は完全予約制です。初回のカウンセリングには時間を要します。詳しい状況を把握しておくために、事前に問診票の提出(当院に直接お持ちください)をお願いしています。問診票の提出の際に当院受付にて、初回カウンセリングのご予約をお取りします。

  2. STEP 02
    初回カウンセリング

    問診票をもとに、詳しくお話をお聞きします。この際に、困った行動の動画の持参もお願いいたします。必要に応じて身体検査・血液検査などを行い、病気が原因でないかを確認します。カウンセリングの内容をもとに、困った行動の原因や治療内容について、しっかりと検討を行うため、今後の治療方針の説明は後日改めて行わせていただきます。(目安1週間程度)その日から取り組めそうな簡単な環境設定やトレーニングがある場合は、その場でお伝えします。

  3. STEP 03
    診断と治療計画の提案

    カウンセリングの内容をもとに検討した困った行動の原因や今後の治療案についてご説明します。実際に取り組めそうな内容であるか、ご家族としっかりと相談した上で治療計画をたてます。

  4. STEP 04
    フォローアップ

    行動診療科の治療では継続的なフォローアップが重要です。現在の治療計画が適切かどうかは、治療によって動物たちの行動がどのように変化したのかを確認しないと判断ができません。行動の変化を細かく確認し、それにあわせて治療計画に修正を加えていくことが、困った行動の改善の近道になります。定期的なフォローアップでは、飼い主様のご協力が不可欠です。長期戦になることが多いため、ご家族が疲れてしまうこともあります。あまり頑張りすぎなくても大丈夫です。できることから、少しずつ、一緒に根気強く取り組んでいきましょう。

よくあるご質問

しつけができていないだけだと思うのですが、受診すべきですか?

はい、ぜひご相談ください。
「しつけの問題」と思っていても、病気やストレスなどが原因の場合があります。原因を特定せずにトレーニングを続けると悪化するケースもあるため、まず医学的な観点から確認することが大切です。

何回くらいで改善しますか?

症状や原因によって異なるため、一概にはお答えできません。問題行動の原因、発症してからの期間、飼い主様の取り組みなどによって大きく変わりますが、多くの場合、治療が長期化する傾向にあります。

トレーナーとの違いは何ですか?

動物病院では獣医学的な観点から困った行動の原因を特定し、治療を行います。必要であれば投薬も行うことができます。痛みや脳神経/ホルモン系の病気などが隠れている場合はトレーナーだけでは解決できないため、まず動物病院へのご相談をおすすめします。

高齢のペットでも対応できますか?

はい、対応可能です。
特に高齢期の夜鳴き・認知症・急な性格変化などは病気が絡んでいることが多いため、動物病院での診察が重要です。

子犬、子猫でも対応できますか?

はい、対応可能です。
子犬、子猫に特有の甘噛みや破壊行動、トイレの失敗などは、早めの対応が必要となります。個別での対応も可能ですが、当院で開催しているパピークラス、子猫未来塾への参加をおすすめしています。

福岡市でペットの行動療法をお探しの方へ

福岡市でペットの行動療法をお探しの方へ

「うちの子だけがおかしいのかな」「どこに相談すればいいかわからない」そう思って悩んでいる飼い主様は多いと思います。困った行動は放置すると悪化しやすく、早めの対応が改善の近道です。福岡東動物病院では、獣医学的/行動学的な観点からペットの困った問題に向き合い、飼い主様と一緒に解決策を考えていきます。福岡市東区・香椎駅前の福岡東動物病院では、福岡市全域の飼い主様からのご相談をお待ちしています。まずはお気軽にご連絡ください。